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ギリシャ北部テッサロニキを出発した直後の旅客機で、客室の窓が破損し、乗客の男性の体の一部が機外に吸い出される事故が発生した。他の乗客が男性を引き戻し、機体は引き返して緊急着陸した。ロイター通信などが伝えた。
この航空機は、アイルランドに本拠を置く格安航空会社(LCC)ライアンエアの機体で、子会社のマルタエアが運航していた。ドイツ南部メミンゲンへ向かっており、機種はボーイング737-800。窓が破損した原因は不明だが、エンジンに問題があり部品が飛んで窓を割ったとの情報がある。
ギリシャのメディアは乗客の話として、大きな音がして酸素マスクが下り、旅客機が降下し始めたと伝えた。乗客たちはパニックに陥り、叫び声が上がった。
体の一部が機外に吸い出されたのはセルビア国籍の61歳の男性で、首や肩にけがを負い治療を受けた。(共同)
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